2013年02月20日

第11回長野県建築文化賞 住宅部門 奨励賞

本日、長野県建築士会から通知が届き、
「大きな栗の木の下の家 / 出展タイトル:森へ潜る家」が、
【第11回長野県建築文化賞 住宅部門 奨励賞】を受賞しました。

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http://kmtads.com/works/ookinakuri/ookinakuri01.html

この賞は、長野県内に建築された建物が対象で、全国より募集された県内最大の建築賞です。
傾斜地の敷地状況に頭を悩ませて眠れない日もありましたが、予てより目標としていた賞を頂く事ができ感無量です。
これに驕らず、まだまだ精進していきます!!!


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posted by カマタ at 19:23| Comment(2) | 日記

2013年02月18日

佐久穂町まちづくりシンポジウム

昨日、佐久穂町茂来館にて
長野県地域元気づくり支援金事業 まちづくりシンポジウム
「佐久穂のまちなみ再考」〜大学生と建築士が考える佐久穂の可能性〜
が開催されました。

シンポジウムは、3部構成で
@信州大学経済学部:まちなみ調査報告
A建築士会:「清掃ボランティア活動」と「景観授業」の活動報告
Bパネルディスカッション
の3時間のプログラムにも関わらず、140名もの聴衆が集まって下さった。
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景観授業の活動報告では、中学生に行った景観授業の流れを説明し、
当日授業を受けてくれた生徒の「笹山君」の感想を組み込んだ発表を行った。
中学1年生の笹山君が実に賢く、事前の打合せではポケットからメモ帳を出す優秀さ。
(返答内容を仕込むべきか?)と考えてもいたが、彼の様子を見て本番アドリブに賭けてみた。
笹山くんは壇上でメモを読むわけでもなく、会場を見据えて的確な受け答え。
会場を和ませるつもりで、
鎌田 「笹山君の将来の夢は?」
と質問したところ
笹山君 「佐久穂町や日本の役に立つ仕事に就きたいです!」
と会場は拍手喝采。
会場の雰囲気は、完全に笹山君に持って行かれたが、
小さなヒーローには完敗で、彼の将来が楽しみで嬉しくなった。
景観授業の成果が実るのは、直近の未来ではないが、
将来有望な子供の記憶の片隅に刻まれてくれれば、大変喜ばしい事だ。

発表の最後には、授業内容と反する自分の景観論も付けくわえさせて頂いた。
偶然にも後に行われた「パネルディスカッションの結論」と相違なく、ホッと安心。

景観授業もシンポジウムも準備にかなりの時間を費やす作業であるが、
完全なボランティアで無報酬の仕事である。
物好きと思われる方もいるかもしれないが、
この活動を通して金銭には代えられない価値と経験を得ることが出来た。
今後も景観授業を地域に広めて、子供達との問答を楽しみたい。

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posted by カマタ at 16:44| Comment(0) | 日記